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ホンダ、ヤマハ発向けOEM開始 神戸バイク屋

2018年3月15日で2年が経ちます。
ヤマハ二輪販売は、H社・K社と違い。
原付より電動アシスト自転車が好調で、ヤマハ販売店を絞らず、今までの広く浅くで販売する。

ホンダは15日、ヤマハ発動機向けに原付き1種スクーターのOEM(相手先ブランドによる生産)を始めた。ヤマハ発動機は業務用以外の原付き1種についてホンダから供給を受けることになる。2016年10月に発表した提携内容の一つで、業務用車両のOEM供給も検討の対象となっている。

ホンダが熊本製作所(熊本県大津町)で製造を始めたのは排気量50ccのスクーター「ビーノ」「ジョグ」の2車種。ヤマハ発動機が4月末から順次発売し、年3万台の販売を見込む。それぞれホンダのスクーター「ジョルノ」「タクト」をベースに外装のデザインをヤマハ発が担当した。

ホンダとヤマハ発動機は16年10月に原付き1種のOEM供給を核とする提携を発表した。17年9月からはさいたま市で電動二輪車の実証実験などにも取り組んでいる。今後は残る業務用のスクーターについても共同開発やOEM供給などを検討する。

排気量50ccの原付き1種については2017年度の販売台数見込みが16万6千台とピーク時の1割以下に減少している。日本独自の規格であるのに加え、排ガス規制も強化されるなど販売環境は厳しい。ホンダはヤマハ発のOEMを引き受け、生産台数を確保する狙いがあった。

日本経済新聞

2社で同排気量帯の国内販売台数の約8割を占めるだけに
競争と協業のバランスも問われる。

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