2024年7月26日

みなさん、 保安基準という言葉は聞いたことがありますか？　
車検を通すにはこの保安基準に適合していないといけません。
車検のない原付クラスの二輪車でも保安基準はあります。

バイク屋ＳＡＫＡＥは認証整備工場「国の許可工場・分解整備・車検整備」で
不正改造車「犯罪車」の入庫はお断りしますのでご理解して下さい。
＊知らなかった人には改善修理はさせて頂きます。
＊全国のバイクショップで２割「二輪メーカー調べ」しかない整備工場です。

整備工場資格があるお店にはポスターが貼ってあります。

①　運転席・助手席・前面ガラスに違法なフィルム等を貼っている。
②　ナンバープレートにカバーをつけている。
③　ナンバープレートを曲げている。
④　マフラーの音が適正な基準内の音でない。
➄　クラクションが適正な基準内の音でない。
⑥　最低地上高（車高）が適合しない車（例：９センチ以下の車）。
➆　最外幅（フェンダー）からタイヤがはみ出している。
⑧　ヘットレストがついていない。
⑨　反射板がついてない。
➉　ヘットライト・スモールランプ・ウインカーなどの灯光色が適合しない。
一部抜粋ですが、上記のような車両は不正改造にあたりますので
ご入庫はお断りさせて頂いております。

兵庫県自動車整備振興会
「四輪車整備工場・二輪車整備工場・四輪車ディーラー・二輪車ディーラー」
兵庫県会員整備工場は３２４７事業所です。

認証整備工場は、お店の入口にプロの看板があります。
世間で資格がいる事業は、許可証明はお客様が見やすい場所にある。

一部の違法整備工場もある「小遣い銭で大事な事を失う」
国道２号沿いに並ぶ明石市内の民間車検場で必要な検査をせずに米・ハーレーダビッドソンの改造バイクの車検を通し、見返りに金銭を授受したなどとして、兵庫県警が贈収賄や虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで自動車検査員の男ら３人を逮捕、送検した。愛好家の間で「カスタムハーレー」と呼ばれ、本来車検に通らない改造バイクの不正車検は約３０台。
加重収賄容疑で送検されたのは神戸市北区の自動車整備士、今枝勇樹被告（５３）。
贈賄容疑で送検されたのは神戸市西区小山３-１３-８の２輪車部品販売業、竹中康智（４９）と仲介役で明石市大久保町谷八木の中古２輪車販売修理業、尾鼻薫（５５）の両被告。
神戸裁判所で開かれ、松田道別裁判長はいずれも懲役１年６か月を言い渡した。

2020年11月12日

二輪車正規販売店は不正改造車を排除する運動に参加しています。

不正改造である事の説明の上で、受付でお断りさせて頂きました。
＊お客様は、今まで知らなかった！！趣味「無資格」のお店かな。

国家整備士在籍店ですので、指導する立場です。

基本である３級国家整備士でも法令は勉強しています。
１級又は２級国家整備士在籍店であれば、法令研修会に参加しています。

写真の車両は
神戸市北区「買取店」と神戸市兵庫区「用品店」が引き上げに来られました。
このまま修理して渡すのかな？？・・

生活環境「考え方・生き方」で人は変わる。
例、神戸市内でも盗難車を３店舗が販売していた「公表されるとやめた」
１、スズキ&ヤマハ二輪正規販売店２、元ホンダ二輪販売会社社員３、原付中古専門店