バイク屋SAKAE

バイク購入マニュアル

バイク同様、ショップ選びも大切だ

ホンダ・ヤマハ・スズキ正規取扱店 純正部品で修理HONDA・YAMAHA・SUZUKI正規販売店看板

買ったら終わりじゃない、バイクライフの始まりだ!
もちろんバイクのチェックも大切だけど、ショップの見極めも同じくらい重要なものだと考えたい。
バイクを買ったあと「点検・修理・車検整備・保険継続・故障車レッカーサービス」などバイクショップの存在は欠かせないものだからだ。
在庫の有無を確認する電話から、実際にバイクを目の前にしたときまで、気持ちよく丁寧に対応してくれるようなら、まずは安心。

一目でわかるお店の特色(地域の優秀店)
・新車・中古車で「保証期間・定期点検・等」購入後のご説明がある。(信頼)
・スタッフがメーカーのロゴ入り作業服やシャツを着ている。(正規販売店)
・店の配送トラックに店名が書いてある。(責任配送・責任行動)
・整備工場があり整理整頓されている。(購入後も安心整備)

= 遠方のお店で購入すれば大きなリスクがある =
近年、目先でネット販売での購入した人の相談が増加しています
(1)「新車1か月無料点検・保証修理」ですが、遠方で時間が無く持ち込みができない。
(2)保証修理で「配送費・レンタカー費・交通費等」が自己負担であきらめて近くで有料修理する。

(一例)
神戸にお住まいの方が、明石市の販売店にて車輌をご購入された場合の事例です。
後日、引き取り修理を明石市の販売店に依頼した際に、修理代とは別に15000円の出張費用がかかったとのお話を伺ったことがあります。

お住まいの近く「原付クラスは5Km以内」にある販売店で購入されてれば、このような出張費用はかからなかったかもしれません。

2017年~2022年二輪車国内出荷台数 (自工会調べ)

会社名 2017年シェア 2018年シェア 2019年シェア 2020年シェア 2021年シェア 2022年シェア 2023年シェア
ホンダ 48.8% 50.2% 51.6% 53.2% - ※ 59.6% 55.9%
ヤマハ 29.0% 27.6% 26.8% 25.1% - ※ 23.5% 26.2%
スズキ 17.8% 16.0% 15.2% 14.6% - ※ 11.0% 10.1%
カワサキ 4.4% 6.2% 6.4% 7.1% - ※ 5.9% 7.8%

※2021年はコロナウィルス感染で正確なデータがありません
★ホンダ・カワサキはお客様満足度改革を実行されて販売店の整備をしたことで販売台数が増える。
★ホンダ原付二種125クラスが72.7%で圧倒的にトップシェア

知ってますか?原付50cc
新車本体価格150,000円から販売してます。

二輪車中古販売(ネット販売業者・個人になりすまし業者)に注意して下さい。

年式不明で知らない人に20年前の原付50ccを本体価格4万円~8万円で売りつける!
100cc~125ccで本体価格7万円~12万円で売りつける!

古い車両の見分け方
●排気ガス規制4サイクルエンジンも発売から18年経過している為、後期高齢車「75歳以上」である。
●走行距離4桁メーター表示(1回転で10,000km)
(例)原付の年間平均走行距離は2,500km「二輪メーカー調べ」
(例)毎日の距離が多い車両は5年~6年で50,000Kmは走る「5回転する」

※品質にはこだわらないお客様をターゲットにして原付中古専門店が「保証なし・点検なし」販売する。
※新車スクーターで乗り換え平均時期は7.3年(二輪メーカー調べ)

公取協や国民生活センターに寄せられた二輪車に関する相談

ネットで売る側に販売のプロ(古物商・販売店)もいます。
でも、地元で粗悪な商品を売るとマイナスイメージが付いてしまうので、身分を隠して遠方のユーザーに販売する可能性のあるネットオークションに出品するようですね。
これはかなり以前から問題となっている、プロがアマチュアを装ったケースである

通信販売の知識
売り手が業者(古物商・販売店)でない場合は、個人間取引となり、
消費者契約法・特定商取引法が適用されない。

★一例、ネット購入のリスク100% 別ウインドで開きます



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